さて、静岡県健康福祉部より、支援継続のために、再募集のご依頼がございました。
小出会長より、メッセージもいただいております。
応援職員の再登録を是非ご検討して頂きたく、よろしくお願い致します。/img_kc/files/hakenirai%281%29.pdf
2021年1月7日
応援職員派遣に関する再度のお願いにつきまして
静岡県老人保健施設協会会長
小出 幸夫
新年あけましておめでとうございます。本年も老健協会の活動にご協力をお願い申し上げます。さて、ご存知のようにCOVID-19の感染拡大が止まらず、本日にも首都圏1都3県の「非常事態宣言」が発出される予定になっております。静岡県も特に東部において、CVID-19用病床占有率が高くなっており、医療体制が逼迫しつつあります。先回はCOVID-19発生施設の非汚染エリアへの応援職員登録にご協力いただき誠にありがとうございました。感染拡大が止まらず、病床が逼迫する中で、当該施設内での治療、軽症者の簡易宿泊施設での治療の必要性が現実味を帯びてきました。そこで、静岡県健康福祉部から、前回の応援職員登録に加えて、汚染エリアで支援業務をお願いできる職員の再募集の依頼が御座いました。流れから考えますと、先回登録して頂いた方から汚染エリアでの作業も厭わない方の登録となりましょうが、前回登録されなかった方の応募も期待しております。安全を期するため、派遣条件としてweb研修、現場での専門家による実地指導をお願いしてあります。
この春にはワクチン接種が開始されると思われますが、何時迄に完了するのかは予断を許しません。幸いにも、今回開発されたワクチンは驚異的な有効率を示しております。ご存知のようにファイザー、モデルナのmRNAワクチンは95%前後の有効率です。因みに、我々が通常使用しているインフルエンザワクチンの有効率は52.9%(2015/2016シーズンのデータ)に過ぎません。現在を乗り切れば、未来は開けてくると考えています。この山場を乗り切るために、是非会員施設のご協力をお願いします。